セラピストが触れることの出来る「肌」は
からだの一番外側、「自分」と「外界」との接点ですが、
「タッチ」からのアプローチは
身体の、心の、奥深くまで届き
わたしたちを深く、深く、癒してくれます。
肌から感じる感覚は
神経を通じて脳へと届きます。
そして、様々な形で、様々な部分へと運ばれ
幸せな気持ちになったり
ストレスや緊張が緩んだり
栄養の巡りが促進されたりするのです。
普段、社会生活を送るうえで
思考を使うことは不可欠ですが、
溢れる情報の渦に溺れて、自分が心地よく居られるバランスを崩しそうになったとき、
頭を休めて自分自身の「感覚」をまっすぐに感じる時間は、
自分らしいバランスへと軸を戻し、自分らしい、いきいきとした輝きを取り戻す助けとなってくれるのではないでしょうか。
「感覚」を育む時間の尊さを
スパを通して感じていただければと願い、
大切にトリートメントを紡いでゆきます。
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