こんにちは。
Spa＆Wellness Sens d'Or
(スパ&ウェルネス センスドール)です。
本日は、スパでのトリートメントになくてはならない「触覚」のお話です。
「触覚」はその名のとおり、ものに「触れた」ときに感じる感覚で、五感のうちで最も原始的な感覚だといわれています。
脳皮同根という言葉があり、わたしたちが受精卵から細胞分裂する際に、脳と皮膚は同じ層から生まれてくるのだそうです。
ときめくことで肌が綺麗になったり、ストレスで肌が荒れてしまったりと、脳で感じとった「快」「不快」が肌の状態として現れるのも、生命の始まりにまで遡ることが出来ると思うと、命の神秘を感じずにはいられません。
また、逆説的には肌への「タッチ」は、ホルモンバランスや神経系のバランスなど、脳が司っている様々な働きにアプローチし、癒すことができるとも言えるでしょう。
皮膚は身体のなかで一番大きな臓器であり、外から触れることのできる数少ない臓器ですが、トリートメントでセラピストが触れているのは、単に身体を覆う一枚の皮膚ではありません。
「タッチ」を通して、心、身体、形のあるないものを包括した、あなたを構成する全てのものに触れるのが、スパでのトリートメントです。
あなたの全体が深いリラックスで包まれたとき、生まれながらにして持つあなたのエネルギーが、活き活きと輝きだすでしょう。
Spa＆Wellness Sens d'Or
(スパ&ウェルネス センスドール)のトリートメントで、あなたの全てが輝きだす、ホリスティックなケアをご体感くださいませ。
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